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カラコンデビュー失敗談から学ぶ5つの教訓

カラコンライフが始まったばかりの初心者は、うっかりミスがつきものです。
正しい使用方法を守らないことで、瞳や粘膜にダメージを与える恐れもあります。
失敗をしないためにも、正しい方法を身につけておかなければなりません。
カラコン初心者にありがちな失敗が、5点あります。
まず1つが装着時間を守らない事です。
カラコンは瞳に直接触れる物なので、健康を維持させるために徐々に慣らしていく必要があります。
いきなり長い時間つけていると、瞳に負担をかけ疲れが出るので要注意です。
短い時間から、徐々に慣らしていくようにしましょう。
2つ目が手指の衛生面です。
カラコンを装着時に、爪が伸びたり尖っていると、レンズを傷つけてしまう場合もあります。
レンズが傷つくと瞳や粘膜にダメージがかかり健康に悪影響となるので、爪が伸びている場合は、十分気をつけましょう。
また、手指が清潔であることも忘れてはなりません。
汚れた手指でレンズを触り、それが瞳や粘膜に触れると眼病のリスクも高まります。
手指を洗浄の上、清潔な状態で装着しましょう。
3つ目はベースカーブです。
瞳のカーブがレンズのかたちに合っていないと、安定せずにつけ心地に影響します。
心地よい装着感をキープするためにも、ベースカーブに最適なレンズ選びが重要です。
4つ目は雰囲気に合ったカラー選びです。
髪の毛のカラーやパーソナルカラーなど、自分に似合うカラーを知っておくと、カラコンの色味を選択する際スムーズになります。
自分に最適なカラーをセレクトすることで、より良い印象を与えられるでしょう。
5つ目は装着したままの就寝です。
カラコンはワンデータイプと洗浄を繰り返して使い続けるタイプに分けられます。
ワンデータイプは使用後廃棄し、次回新品のレンズを装着できるのですが、洗浄を繰り返し使い続けるタイプは外した後は洗浄が必要です。
お手入れがめんどうになり、装着したまま寝てしまう場合もあるので、くれぐれも注意しましょう。