初心者必見!カラコン装着のステップバイステップガイド
カラコンは一気に見た目の印象を変えてくれるため、人によってはまさに欠かせないアイテムです。
しかし、初めてカラコンを使う方にとっては、装着方法が分からず不安になることもあると思います。
そこで初心者の方が安心してカラコンを装着できるように、詳しく装着方法をご紹介します。
まず、カラコンを装着する前に必ず手を清潔に洗います。
私たち人間の手には、見た目にはわからない汚れやバクテリア付着しています。
汚れた手でカラコンを装着すると目のトラブルになることもあるので、カラコン前は必ず手を綺麗に洗いましょう。
そして、できれば落ち着いて作業ができる明るい場所に移動します。
私のおすすめは、リビングや寝室など、デスクがあるところです。
洗面所は照明が暗い家が多いので、できれば初心者の方は明るい場所で装着するようにしてください。
この段階で目薬を使って目を潤しておくと、カラコンを装着しやすくなります。
次に、カラコンをケースから取り出し、指の腹に乗せます。
この時、レンズが反り返っていないか確認しましょう。
正しい向きはレンズが丸く、カップ状になっている状態です。
まぶたを軽く引き上げ、下まぶたを下げて、目を大きく開ける準備をしましょう。
カラコンを指の腹に乗せたら、ゆっくりと目に近づけます。
この時、ひじを机につけるようにすると、安定感があります。
レンズは、目の中央にそっと乗せるようにしてください。
この時初心者がやりがちな失敗としては、強く押し付ける必要はありません。
レンズが目の上に乗ったら、まぶたを閉じて数回まばたきをしてください。
これでレンズが正しい位置に収まるように調節します。
そして、カラコンが正しく装着されているかどうかを確認しましょう。
違和感がないか、視界がぼやけていないかをチェックします。
もし違和感がある場合は、一度レンズを外して再度装着し直してください。
また、装着後には鏡で目の状態を確認し、異常がないかを確かめます。
違和感がなければ、無事カラコンの装着に成功しました。
初心者の方は、最初は短時間の装着から始めることをお勧めします。
長時間装着すると目に負担がかかることがあるため、徐々に慣らしていくことが大切です。
最も重要なポイントは、明るい部屋でひじをついて行うことだと考えます。
立って手が震えた状態で装着すると、うまくいかないことも多いです。
慣れない内は、一番安定した体勢で行うことを意識してみてください。
そしてカラコンは取り外す作業も重要です。
装着した時同様に、まず手を清潔に洗います。
鏡の前でまぶたを軽く引き上げ、下まぶたを下げた状態で、目を大きく開けましょう。
指の腹でレンズの端をつまみ、ゆっくりと取り外します。
取り外したレンズは、清潔なケースに保存液と一緒に保管してください。
カラコンは、使用後に必ずケアを行います。
専用の保存液でレンズを洗浄し、ケースに保存することで、次回使用時に清潔な状態を保つことができます。
また、定期的にレンズケースも洗浄し、清潔に保つことが重要です。